構造同定

[I-185] センシングデータを活用した斜張橋FEMモデルの構築と固有モードの検証

*勝山 真規¹、菅沼 久忠¹、梅川 雄太郎¹、篠原 聖二²、坂本 直太³、藤田 賢司³、赤松 伸祐⁴ (1. 株式会社TTES、2. 阪神高速道路株式会社、3. 阪神高速技術株式会社、4. 一般財団法人阪神高速道路技術センター)

キーワード：モニタリング、センシング、データドリブン、固有振動数、ERA、FEM

本研究では，長大橋の実挙動をセンサにより捉え，FEM 解析モデルを再現することを目的とした．実挙動を把握するために，まず長大橋に複数個の三軸加速度計を配置した．続いて加速度データをERA 分析，可視化し，FEM 固有値解析結果との比較を行った．
結果，固有振動数と固有モードで良い一致を示した．