Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第I部門

非破壊評価

Wed. Sep 4, 2019 10:25 AM - 11:55 AM I-2 (幸町北3号館 312講義室)

[I-191] Development of automatic determination method for defect using deep-learning and laser ultrasonic visualization testing

*蓑輪 里歩1、波多野 雅彦1、伊藤 司1、斎藤 隆泰1 (1. 群馬大学)

Keywords:Deep-learning, Laser ultrasonic visualization testing, Non-destructive testing

近年、構造や社会基盤構造物に対する品質保証や維持管理を目的に、非破壊検査の重要性が高まっている。しかしながら、将来の検査員の人材不足が懸念されている。本研究では、人工知能の非破壊検査への応用を目指す第一段階として、深層学習を超音波非破壊評価法へと適用し、有効性について検討する。深層学習は、画像データの学習に有効であることを考え、本研究ではレーザー超音波により可視化させた試験体表面の超音波伝搬映像を深層学習の対象とする。以下では、まず、レーザー超音波可視化試験について説明する。次に、深層学習について簡単に説明し、鋼材試験体を対象としたレーザー超音波試験結果に対する深層学習結果を示すこととする。

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