[I-200] 疲労照査用活荷重に対する既設鋼I 桁橋の応力推定に関する検討
キーワード:既設橋、鋼I桁橋、維持管理、疲労照査、応力推定
古い年代に建設された鋼道路橋において,主桁と横桁の交差部や
横構取付け部のように疲労強度の低い溶接継手に,主桁ウェブの部
分破断といった,落橋につながりかねない重大な疲労損傷が報告さ
れている.本稿では,既設鋼Ⅰ桁橋の疲労耐久性を概略評価する
ことを目的として,既設橋の再現設計データを基に,疲労照査用活荷
重に対する応力範囲を推定する方法について検討した結
果を報告する.
横構取付け部のように疲労強度の低い溶接継手に,主桁ウェブの部
分破断といった,落橋につながりかねない重大な疲労損傷が報告さ
れている.本稿では,既設鋼Ⅰ桁橋の疲労耐久性を概略評価する
ことを目的として,既設橋の再現設計データを基に,疲労照査用活荷
重に対する応力範囲を推定する方法について検討した結
果を報告する.
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