[I-246] 極低温下における超高減衰ゴム支承の性能評価試験
キーワード:橋梁、積層ゴム支承、低温時特性、超高減衰ゴム支承
橋の耐震性能の向上を図る目的で使用している積層ゴム支承は,温度依存性が大きく現れる材料があることが知られており,低温下での性能変化は橋の耐震性能に影響を与える可能性があることが,近年の研究よりわかっている.
既往の研究では□240mmによる試験を行っているが,本研究では,既往の研究で用いたゴム支承より実橋に近い形状(□400mm)を用いることで,実橋のゴム支承の低温時特性推定を目的とした.また,既往の研究成果と比較することで,ゴム支承サイズが温度依存性に及ぼす影響を確認した.
試験の結果,極低温下における□400mmの性能変化率は,□240mmと比較して小さくなった.
既往の研究では□240mmによる試験を行っているが,本研究では,既往の研究で用いたゴム支承より実橋に近い形状(□400mm)を用いることで,実橋のゴム支承の低温時特性推定を目的とした.また,既往の研究成果と比較することで,ゴム支承サイズが温度依存性に及ぼす影響を確認した.
試験の結果,極低温下における□400mmの性能変化率は,□240mmと比較して小さくなった.
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