令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第I部門

耐風・風工学 (2)

2019年9月5日(木) 16:10 〜 17:40 I-1 (幸町北3号館 311講義室)

座長:伊藤 靖晃(清水建設)

[I-285] LESを用いた強制加振法による橋梁の渦励振応答振幅評価におけるスパン方向解析領域およびレイノルズ数の影響の検討

*伊藤 靖晃1、野口 恭平2、八木 知己2 (1. 清水建設株式会社、2. 京都大学)

キーワード:長大橋梁、強制加振法、渦励振、レイノルズ数、スパン方向解析領域

CFDを用いて渦励振の応答評価を行う場合,強制加振法を用いることにより計算負荷が大幅に低減できることが確認されているが,評価精度に課題を有している.そこで本研究では,スパン方向解析領域とレイノルズ数が評価結果に与える影響について検討を行った.今回対象とした形状では,スパン方向解析領域が与える影響は大きくないが,レイノルズ数の影響は大きく,低いレイノルズ数では過小評価に繋がる可能性が確認された.

講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。

パスワード