[I-330] ステンレス鋼製パネルタンク内部の動水圧分布に着目した破損メカニズムの検討
キーワード:タンク、ステンレス、スロッシング、バルジング
過去地震によるタンクの被害が報告されている.矩形タンクの破損メカニズムはスロッシング現象およびバルジング現象があげられている.しかし,タンク内部の動水圧について詳しい研究事例があまりない.バルジングやスロッシングが水中でどのように振動伝達をして,パネルに影響を与え,タンク破壊につながっているのかは不透明である.
本研究では,水中での振動伝達挙動を測定するためにタンク内部に圧力センサーを設置し,動水圧分布を測定した.計測した動水圧を用いて,タンク破損のメカニズムについて検討する.
実験によりタンク中央から側板に向かうにつれ,水圧が上昇することがわかった.
本研究では,水中での振動伝達挙動を測定するためにタンク内部に圧力センサーを設置し,動水圧分布を測定した.計測した動水圧を用いて,タンク破損のメカニズムについて検討する.
実験によりタンク中央から側板に向かうにつれ,水圧が上昇することがわかった.
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