令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第I部門

橋梁床版 (1)

2019年9月5日(木) 10:25 〜 11:55 I-3 (幸町北3号館 314講義室)

座長:久保 圭吾(宮地エンジニアリング)

[I-349] 取替え鋼床版と既設主桁の接合部の高力ボルト本数に関する検討

*林 暢彦1、井口 進1、小笠原 照夫1、森 猛2、内田 大介2 (1. 日本橋梁建設協会、2. 法政大学)

キーワード:鋼床版、取替え床版、鈑桁、接合

著者らの一部は,日本橋梁建設協会発行の「合成桁の設計例と解説」の単純合成桁橋を対象に,活荷重を載荷して鋼床版と主桁上フランジの高力ボルト接合部に必要となるボルト本数について検討を行い,1接合部あたりのボルト本数は4本程度で良い可能性を確認した.本検討では,取替え鋼床版実橋モデルの既設主桁と高力ボルト接合部に着目し,活荷重,死荷重,温度差を考慮した有限要素応力解析と一般的な橋梁の設計に用いられる格子解析を実施し,既設主桁と取替え鋼床版接合部の高力ボルトの合理的な必要本数を検討する.

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