[I-384] 残存塩分量に着目したシリコーンの防食効果に関する研究
キーワード:シリコーン、塗料、腐食、促進試験、暴露試験
近年, わが国において, 鋼構造物の老朽化が問題視され, 効率的なかつ長期的な維持管理が求められている. そこで本研究では, シリコーンという, 無色透明で塗膜の耐久性が高い塗料を用いて, 付着させた塩分量による, シリコーン内部における腐食の発生状況を確認し, 腐食の進行に与える影響について考察する.
本研究にて, シリコーンの防食効果, 塗膜内部で腐食の進行を促進させる、残存塩分量50mg/m2以下および, その約2倍, 3倍のケースについて, 鋼板の腐食を抑制できることが確認できた.
本研究にて, シリコーンの防食効果, 塗膜内部で腐食の進行を促進させる、残存塩分量50mg/m2以下および, その約2倍, 3倍のケースについて, 鋼板の腐食を抑制できることが確認できた.
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