Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

Presentation information

第II部門

ダム堆砂・排砂

Thu. Sep 5, 2019 8:40 AM - 10:10 AM II-1 (幸町北3号館 323講義室)

座長:角 哲也(京都大学防災研究所)

[II-122] The experimental study on the exploration technology for sedimented trees which is an obstacle in the sedimentation processing of dam reservoir

*新井 博之1、佐野 和幸1、藤巻 三樹雄2、坂本 泉3 (1. 大成建設、2. 海洋エンジニアリング、3. 東海大学)

Keywords:dam reservoir, sedimentation, underwater work technology, sonic prospecting

ダム堆砂処理は、貯水容量を長期に亘って確保し、ダムの長寿命化を図るための重要な課題となっている。筆者らは貯水池内にピットを構築して排砂土砂を一時的にストックし、潜行吸引式排砂管によってストックした土砂を排砂する手法を過年度に報告している。ピット構築では埋没する沈木等が障害となるためにその処理が必要となるが、これにより作業効率が大きく低下するため、事前に埋没状況を把握して障害物の少ない位置へのピット構築が望まれた。そこで海底調査で実績のあるパラメトリック音波探査装置(サブボトムプロファイラー)による探査実験をダム湖で行い、実用性を検討した。

Abstract password authentication.
Password is required to view the abstract. Please enter a password to authenticate.

Password