[II-170] 自治体による避難情報提供システムの開発に関する研究
キーワード:自治体、避難情報提供システム、洪水氾濫
本研究では、住民が迅速かつ的確な避難を行うために、市町村職員が現地情報の把握や氾濫状況などを客観的に判断して、いつ、どのように情報提供すべきかを検討した。今までは降雨量や洪水量が考えられていたが、本研究では地域特性、氾濫後の氾濫流の状況についても検討している。また今回は、一般向け自治体向けの中でも、自治体が各地域に適切な避難アドバイスをするためのシステムを提案する。避難情報提供システムは、地域特性、水文状況、避難密度等の情報を入力すれば適切な避難情報を提供してくれる洪水災害を対象とした減災ツールである。
講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。