[II-83] 中小河川の地形把握のためのUAV写真測量時における撮影方法の比較検討及び樹高推定に関する一考察
キーワード:UAV写真測量、河道維持管理、中小河川、横断測量、河川地形、3次元形状復元技術(SfM)
全国の自治体管理の中小河川では、洪水氾濫が頻発しており、治水安全度把握のために適切な河川の流下能力の評価が求められている。しかし、財政的な事情より全国的に中小河川の流下能力を把握することは厳しい状況にある。
そこで本研究では、他手法と比べコスト面で優れているUAV写真測量を用いて異なる撮影条件で実施し、撮影手法ごとに3次元点群の比較検討結果及び3次元点群を用いた樹高推定の有効性について考察した。
結果、垂直写真だけではなく斜め写真を加えること、可能な限り静止画像を使用することで3次元点群の発生数に違いが生じることが確認された。また、得られた3次元点群を用いた樹高の推定も有効であることが確認された。
そこで本研究では、他手法と比べコスト面で優れているUAV写真測量を用いて異なる撮影条件で実施し、撮影手法ごとに3次元点群の比較検討結果及び3次元点群を用いた樹高推定の有効性について考察した。
結果、垂直写真だけではなく斜め写真を加えること、可能な限り静止画像を使用することで3次元点群の発生数に違いが生じることが確認された。また、得られた3次元点群を用いた樹高の推定も有効であることが確認された。
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