[II-95] 模型実験とiRIC Nays2Dfloodによる二線堤の被害軽減効果の可視化
キーワード:バックウォーター、二線堤、模型実験、EMRVER EM3、iRIC Nays2Dflood
本研究の目的はバックウォーターによる被害状況及び、その対策としての二線堤の被害軽減効果を見える化し、外水氾濫の危険性及び二線堤の効果を一般社会に認知させることである。可視化するにあたりEMRIVER EM3という実験装置とiRIC Nays2Dfloodというシミュレーションソフトを用いた。本研究では二線堤を配置することにより家屋に水が浸水するまでの時間を稼ぐことができ、浸水による家屋への被害の軽減効果を確認することが可能であることを示した。
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