[III-106] 道路に近接した斜面地におけるサクション計測と解析的評価の事例
キーワード:異常気象時道路通行規制、モニタリング計測、飽和・不飽和浸透流解析
日本の国道では,豪雨時における斜面崩壊などの被災防止対策として異常気象時通行規制という方法が用いられている.現在,国道の通行規制は,対象となる区間において,連続雨量が基準値に到達した際に通行規制が実施される.
本報告では,平成30年7月豪雨の現地計測の結果とこの降雨を分割して,入力した浸透流解析結果による地盤内のサクションの変化を推定した結果を比較することで,連続雨量による規制基準値による規制開始,解除について考察を行った.
本報告では,平成30年7月豪雨の現地計測の結果とこの降雨を分割して,入力した浸透流解析結果による地盤内のサクションの変化を推定した結果を比較することで,連続雨量による規制基準値による規制開始,解除について考察を行った.
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