[III-116] 平成30年度7月豪雨による高知自動車道立川地区災害復旧工事の実施に向けた仮設計画と工事中の安全対策
キーワード:災害、高速道路
本資料は、平成30年7月7日に発生した立川地区の土砂崩落による高知自動車道立川橋の橋梁上部工流出災害について、災害復旧工事の概要及び仮設計画、工事中の安全対策について紹介するものである。工事着手にあたっては、崩落斜面への重機進入経路として町道を活用するため、高速道路本線と町道を接続する仮橋を設置し崩落土砂撤去等の着手に至った。また、崩落斜面ののり面工事と流出した橋梁上部工復旧工事を同時に行うため、上下作業を分離するための仮設落石防護柵を設置するとともに、崩落斜面の動態観測を実施することで工事中の安全確保を図っている。
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