[III-178] 作用荷重の異なる平均剛性一様リング解析に関する一考察
キーワード:シールドトンネル、大深度、大口径、平均剛性一様リングモデル、はり-ばねモデル
近年のシールドトンネルの大断面、大深度化に伴う作用荷重などの変化に伴い、平均剛性一様リング解析で考慮する係数(曲げ剛性有効率ηおよび曲げモーメント割増率ζ)もこれまでの実績等の値とは異なると考えられる。本論文では、大口径シールドトンネルに対して、剛性一様リングモデル解析とはり-ばねモデルの結果から、作用荷重(建築物荷重、水圧)が異なる場合のηおよびζに関する考察を行ったものである。
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