[III-179] 断面規模の異なる平均剛性一様リング解析に適用するη、ζに関する一考察
キーワード:シールドトンネル、大深度、大断面、平均剛性一様リングによる計算法、はり-ばねモデルによる計算法
近年のシールドトンネルの大深度、大断面化に伴い、平均剛性一様リングによる計算法で考慮する係数(曲げ剛性有効率ηおよび曲げモーメント割増率ζ)もこれまでの実績、経験値と異なると考えられる。本論文では、これまでの実績等と同等の小断面シールドと、大断面シールドに対して、平均剛性一様リングによる計算法とはり-ばねモデルによる計算法のそれぞれの結果から、断面規模が異なる場合のηおよびζの考察を行ったものである。
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