[III-225] 近年の集中豪雨におけるロックボルト・ロープネット斜面安定工法の適用性
キーワード:豪雨災害、斜面安定工法、表層崩壊、ロックボルト・ロープネット斜面安定工法、スネーク曲線
平成30年7月5日~7日にかけて発生した平成30年7月豪雨により、日本各地で斜面崩壊が頻発した。本研究では、樹木を伐採せず施工可能なロックボルト・ロープネット斜面安定工法の敷設が行われている斜面とされていない斜面が混在する道路斜面を対象として、土壌雨量指数の変化とスネーク曲線の変化に基づき、本工法の表層崩壊への適用性について検討した。
対象地域において、平成30年7月5日~7日にかけての土壌雨量指数とスネーク曲線から、対象地域は、斜面崩壊の危険性があり、実際に斜面崩壊が発生した。しかし、本工法を施工している斜面は崩壊しなかったことから本工法は、大きな豪雨においても十分機能することが認められた。
対象地域において、平成30年7月5日~7日にかけての土壌雨量指数とスネーク曲線から、対象地域は、斜面崩壊の危険性があり、実際に斜面崩壊が発生した。しかし、本工法を施工している斜面は崩壊しなかったことから本工法は、大きな豪雨においても十分機能することが認められた。
講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。