[III-499] 可塑状ゲル圧送用ポンプシステムの開発(その1)-作動試験-
キーワード:可塑状ゲル、ポンプシステム、作動試験
筆者らは軟弱地盤の締固め工法として「可塑状ゲル圧入工法(以下、TGC工法)」の研究開発を行っている。TGC工法とは、低流動性の可塑状ゲルを静的に圧入することにより、地盤を締固め、地盤の支持力増加、液状化防止が期待される工法である。なお、汎用のポンプでは、可塑状ゲルが低流動性を示すため、吸込みが困難な場合や、吐出時に管内抵抗により不具合が生じる場合があった。そこで、これらの問題を解決する新しいポンプシステムの開発を行った。
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