[III-502] Effect for permeability of grouting materials by ground conditions (Part3)
Keywords:Chemical Grouting, Suspension type, Groutability
地盤改良工法のひとつである薬液注入工法には液状化対策等で使用されている懸濁型材料があり、その浸透性が施工可否の判断になる。著者らは懸濁型薬液注入材料の特性を把握するために、地盤条件や注入材料をかえて室内一次元注入試験を実施した。その結果、従来から使用されている判断基準のGR(グラウタビリティー比)について境界値を確認し、GRと透水係数を用いれて浸透可否を判断する目安となるものを確認した。
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