[III-509] 建設発生泥土に用いる高性能ハンドリング材の開発
キーワード:泥土、コーン指数、ハンドリング
高含水比で運搬が困難であり、国土交通省の建設発生土土質区分基準で泥土と判断されるものがある。また、海岸や河川の浚渫工事に伴う浚渫土砂や、近年の大雨災害でも問題となっているため池の底泥の処理が課題となっている。さらに、上下水道の処理施設で発生する汚泥があり、埋戻し材など有効利用される中、まだまだ改良の余地がある。今回の高性能ハンドリング材の開発においては、建設発生土で泥土に判定され、運搬が困難なものを第4種建設発生土以上に改良することを目標としている。今回は従来の改良材に3種類の補助材を用いて、コーン指数試験を用いて検討し、改良効果があることを示した。
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