[III-530] 物理探査による渓流対策施設の支持層調査の評価
キーワード:土石流、物理探査、防災工、調査ボーリング
西日本高速道路管内沿線には、既往調査により土石流危険渓流と評価された要対策渓流が多数確認されている。西日本高速道路では予防保全の観点から自衛対策として要対策渓流へ土石流等対策を順次進める予定である。
対策施設の支持層確認にはボーリング調査を要するが、高速道路沿線におけるアクセスが困難な箇所や、渓床堆積物内の巨礫や玉石の存在で、調査に多大な費用と労力がかかることが懸念された為、ボーリング本数を低減させる代替調査が必要であると考えられた。よって、代替調査として電気探査、弾性波探査、表面波探査、微動アレイ探査の4手法の物理探査を実施し、ボーリング結果と対比することで代替調査としての適応性を評価した。
対策施設の支持層確認にはボーリング調査を要するが、高速道路沿線におけるアクセスが困難な箇所や、渓床堆積物内の巨礫や玉石の存在で、調査に多大な費用と労力がかかることが懸念された為、ボーリング本数を低減させる代替調査が必要であると考えられた。よって、代替調査として電気探査、弾性波探査、表面波探査、微動アレイ探査の4手法の物理探査を実施し、ボーリング結果と対比することで代替調査としての適応性を評価した。
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