Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

Presentation information

第IV部門

公共交通

Tue. Sep 3, 2019 8:40 AM - 10:10 AM IV-1 (幸町北4号館 428講義室)

座長:宮崎 耕輔(香川高等専門学校)

[IV-02] The Actual Conditions of Utilization from Users Hearing for The Purpose of The Convinience Improvement of Expressway Bus Stop

*松下 剛1、坂本 香1、西村 知夏2、林 勇朔2、田尻 俊之2 (1. 高速道路調査会、2. 片平新日本技研)

Keywords:Bus Stop, Users Hearing, Real Time Traffic Information, Transit, Railway

高速道路に設置されたバスストップ(BS)で利用されているのは約半数となっている。「モーダルコネクト検討会」の提言で高速BS等の地域バス停の利便性を高める取り組みを加速する必要があるとされている。本研究は、他モードとの乗継ぎが想定される5箇所において、利用者ヒアリングを行い、特に動的交通情報取得実態から現状の課題を整理し、高速BSの更なる利便性向上に対する改善点を考察したものである。遅延経験があってもリアルタイム交通情報等の取得率が低いにもかかわらず、BS内での情報提供を要望しているほか、鉄道との乗継者はBS滞在時間が長い傾向にあり、電子看板等による情報提供について検討の余地があると思料される。

Abstract password authentication.
Password is required to view the abstract. Please enter a password to authenticate.

Password