リモートセンシング (2)

[IV-108] The factors of sampling error and the methods of correcting in the combined survey of ULS and MMS

*忠野 祐介¹、新井 好実²、清水 光晴²、伊藤 星也² (1. 大成建設（株）、2. （株）小林コンサルタント)

Keywords:UAV, Drone, ULS, MMS, Laser

著者らは，UAV搭載型レーザースキャナ（ULS）と車両搭載型レーザースキャナ（MMS）での併用測量と，得られた点群データの合成により，両者の特性を活かして計測死角の少なく，かつ比較的短時間に広域計測が可能な測量方法について検討している．今回，ULSとMMSの点群データの合成において，両者間の較差が大きくなった断面を抽出し，その原因について考察を行った．その上で，ULSの飛行計画の見直しや，抽出する点群データの整理により較差の低減を図ったので，その内容について報告する．