[IV-131] Approach of grasping general disaster situation quickly using ICT tools
Keywords:Disaster response support, Smartphone application, Disaster prevention system, General report, Information sharing, Hokuriku Regional Development Bureau
災害初動時には、意思決定を行うために被害の発生地域やその度合いを迅速かつ俯瞰的に把握することが重要であるが、そのための情報収集には時間がかかるのが実情である。そこで、本研究は災害初動時に利用するICTツールの開発及び訓練を行い、ツールに求められる機能や操作性の明確化、運用に向けた機能改善を行った。
ICTツール開発のポイントとして、投稿文章の定型化による入力簡素化及び情報集約の効率化を図ることともに、写真の添付忘れ等のヒューマンエラーを防止するような操作性が求められていることがわかった。今後は実災害での利用を踏まえた機能改善や、AIを活用した収集データの高度活用が有用であると考えられる。
ICTツール開発のポイントとして、投稿文章の定型化による入力簡素化及び情報集約の効率化を図ることともに、写真の添付忘れ等のヒューマンエラーを防止するような操作性が求められていることがわかった。今後は実災害での利用を踏まえた機能改善や、AIを活用した収集データの高度活用が有用であると考えられる。
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