[IV-139] 地方都市の密集市街地における災害危険度判定に関する一考察~新潟県糸魚川市を例に~
キーワード:木造密集市街地、災害危険度判定、災害に強いまちづくり、地区の防災上の課題認識、火災発生の危険性、火災に対する消防署や地域の対応力
本研究は,災害に強いまちづくりに向けた施策を検討する上で,糸魚川市の特性に応じた木密地区の現況調査及び危険度評価の判定を行い,優先的に取組むべき地区を選定するものである.危険度判定にあたっては改定都市防災実務ハンドブックの災害危険度判定に市独自の視点を足し合わせることにより「延焼」と「避難」の評価観点だけでなく,新たに「火災発生の危険性」,「火災に対する消防署や地域の対応力」などを追加することが可能となった.
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