Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第IV部門

地区交通・駐車場

Tue. Sep 3, 2019 2:55 PM - 4:25 PM IV-2 (幸町北4号館 432講義室)

座長:松本 浩和(計量計画研究所)

[IV-52] Development modal choice model using taxi probe data

*樋野 匠海1、岩倉 成志1 (1. 芝浦工業大学)

Keywords:Taxi Demand, Travel Demand Forecast Model, AMoD, Robo Taxi

本研究では,現在のタクシーを選択肢に組み込んだMNL型のRPモデルの構築をおこなう.AMoDを対象とした交通機関選択モデルでは価格弾力性評価とAMoDの供給量によって変動する利用者の待ち時間の評価が可能であることが要件と考える.タクシーは乗車人数によって移動費用が異なること,待ち時間は乗車地点のタクシー供給量を把握することが必要となる.

本研究では日本交通と日立製作所の協力を得て東京都区内の4000台の実空車情報つきのタクシープローブデータと4名のタクシー車両の1ヶ月間の個別ODの料金と乗車人数データを入手し,移動費用と待ち時間の説明変数の精緻化をおこない,交通機関選択モデルの構築を試みた.

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