[IV-75] 高知自動車道 新宮IC~大豊IC暫定供用による交通開放検討
キーワード:対面通行規制、災害、通行止め、社会的損失
高知自動車道 新宮IC~大豊ICは、平成30年7月の西日本豪雨によって高速道路と隣接する山岳部で発生した土砂崩落によって、上り線立川橋の上部工の流出という大規模災害に見舞われた。そのため、復旧まで多大な時間を要することが想定されていた、高知道と並行する一般国道32号は山岳地帯を走行していることもあり、高知道は命の道と呼ばれている。通行止めの長期化による社会的影響は、物流も含めて非常に大きい。そのため、災害事象を確認した時点において、走行可能な下り線側にて対面通行での検討を速やかに実施した。その交通開放に向けた検討結果を報告するものである。
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