Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第IV部門

交通流

Thu. Sep 5, 2019 12:40 PM - 2:10 PM IV-1 (幸町北4号館 428講義室)

座長:兵頭 知(日本大学)

[IV-86] Comparative Study of Setting Method of Desigin Saturation Flow Rate Based on Observed Data

遠藤 泰志2、柳原 正実1、*小根山 裕之1 (1. 首都大学東京、2. 東京都)

Keywords:Saturation Flow Rate, Monte Carlo simulation, Estimation Model

交差点設計に用いる飽和交通流率の設定はSFR推定モデル式を用いた算定が主であったが,既存のモデル式の問題点が指摘されており,実際に交差点において飽和交通流率を観測して設計することが原則となっている.しかし,飽和交通流率の観測値から設計値を設定するための方法論と,その特性については整理されていない.本研究では,飽和交通流率の観測データから飽和交通流率の設計値を設定する方法論の特性を,モンテカルロシミュレーション実験に基づき比較検討したものである.

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