令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第IV部門

リモートセンシング (1)

2019年9月5日(木) 14:25 〜 15:55 IV-1 (幸町北4号館 428講義室)

座長:佐田 達典(日本大学)

[IV-98] UAVおよびSfMを活用した雪面観測手法の研究

*高橋 浩司1、長沼 芳樹1、佐野 至徳1、川瀬 良司1、白川 龍生2 (1. 株式会社 構研エンジニアリング、2. 北見工業大学)

キーワード:道路管理、雪況調査、積雪観測、UAV撮影、SfM、空撮図化

これまで斜面や平坦地にて積雪深や吹きだまり量の分布等を把握する際には,現地で積雪観測のような直接的手法で行われることが多く,広範囲な調査領域を面的に把握することは困難であった.一方,山岳地域等の大規模な斜面においては,実機による航空レーザ測量のような間接的手法を用いて,広範囲に面的な測定事例があるものの,高コストなため,数多くある道路脇斜面等の施設管理には適していいないのが現状である.本検討では,低コストかつ特殊技術を必要としないUAV(Unmanned aerial vehicle)およびSfM(Structure for Motion)を活用した雪面観測手法について,研究を行ったものである.

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