【研08】超スマート社会における市民合意形成の課題と展望

[研08] 超スマート社会における市民合意形成の課題と展望

話題提供者：森本 章倫¹、鶴見 英次²、伊藤 将司³、その他検討中 (1. 早稲田大学理工学術院 社会環境工学科 教授、2. 株式会社システム二十一 代表取締役、3. 株式会社福山コンサルタント 執行役員 新規事業推進室長)

人口減少、超高齢化、環境問題、地方衰退等の様々な社会・地域課題への対応として、IoT・ビッグデータ・AI等の最新のICTを活用して、新たな社会価値を創造する超スマート社会への取り組みが進められており、その社会実装のために、行政、事業者、市民等の関係者との合意形成が重要視されている。また、そこで用いられるコミュニケーション手法はSNSやAIの活用等、最新のICTが活用される状況にある。
本研究討論会では、このような状況を踏まえ、ICTを活用した市民合意形成の枠組みを整理し、その活用事例を紹介するとともに、ICTを活用する場合の高度なコミュケーション（ソーシャルインテリジェンス）のあり方や課題について、議論を深めてみたい。