令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

研究討論会

【研13】岩盤力学に基づく事例研究と将来に求められる知見とは

2019年9月3日(火) 12:40 〜 14:40 I-3 (幸町北3号館 314講義室)

座長:砂金 伸治(首都大学東京)

主催:岩盤力学委員会 岩盤力学関連事例研究小委員会

[研13] 岩盤力学に基づく事例研究と将来に求められる知見とは

話題提供者:寺戸 秀和1、小川 浩司2、日下 敦3、藤岡 大輔4、法橋 亮5 (1. 施工技術総合研究所、2. 応用地質(株)、3. 土木研究所、4. (株)大林組、5. 戸田建設(株))

昨今、岩盤力学による考え方を用いて技術の総力をあげて取り組むプロジェクトが少なくなったと言われている。一方で岩盤力学をベースとした高度な技術の適用が不可欠な事例の検討も進みつつあり、供用中の岩盤構造物に対して事故や災害等の社会的に影響を及ぼす事象が発生している場合もあるなど、岩盤力学に対する社会のニーズは現在も十分に高い。
本研究討論会では、初級から中級への橋渡しとなる岩盤力学の知見をとりまとめる目的で実施している小委員会活動から、実務やプロジェクト遂行で生じる疑問等を念頭に様々な観点からの分析した題材の報告を通じて討論を行い、将来にわたって岩盤力学に求められる知見とは何かを探る。

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