[V-165] 振動・ひび割れ幅変動条件下でのシールテープ、補強テープ併用低圧注入工法の実施工
コンクリート構造物のひび割れに対する一般的な補修方法である低圧注入工法における施工時間短時間化や施工中および施工後の視認性向上を目的として、シールテープを使用した低圧注入工法の開発に取り組んでおり、その施工性の検証について2017年度、2018年度に報告してきた。構造物に通過列車の繰り返し荷重が作用することによる振動や、ひび割れ幅の変動が発生するような状況の下でも本シールテープによるひび割れ注入が有効に行えるかどうかの検証結果について報告する。
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