Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第V部門

舗装材料

Wed. Sep 4, 2019 8:40 AM - 10:10 AM V-3 (幸町北5号館 523講義室)

座長:神下 竜三(阪神高速道路技術センター)

[V-270] Case study of the workability improvement in polymer modified asphalt type H

*浅井 和明1、金澤 裕貴1、焼山 明生1 (1. 日進化成 技術研究所)

Keywords:workability improvement , polymer modified asphalt , Porous asphalt mixture, DSR

ポリマー改質アスファルトは大別すると、Ⅰ型、Ⅱ型、H型があり、順にポリマー含有量が増加しており、強度特性や粘着特性を上昇させている。その一方で粘着特性の上昇は、温度低下が激しい環境下において、特に施工作業のしにくさにつながることが懸念される。つまり、施工時に不具合が生じれば期待する性能が十分に得られず、ポリマー改質アスファルトの適用意義が薄れてしまうことになりかねない。そこで、本稿では改質度合いの高いポリマー改質アスファルトH型に着目し、温度低下による施工時の作業性を、より広い温度領域で確保するように開発した事例について報告する。

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