[V-28] 型枠存置期間と養生方法が鉛直コンクリート面での表面反発度と表層品質に与える影響
キーワード:コンクリート鉛直面、養生、型枠存置期間、貼付型養生シート、給水養生
コンクリートの養生は,所要のコンクリート品質や構造物の耐久性を確保するため,施工条件などに応じて,適切な方法で必要な期間行うことが必要となる.しかし,鉛直面や傾斜面など壁状のコンクリート面では,スラブ状の水平面に比べて養生がし難く,養生方法の選定や必要な養生期間に関して情報が十分ではない.そこでコンクリート鉛直面を模擬した試験体を用いて,型枠存置期間および養生方法の違いが,表面反発度や表層品質(表層透気試験,表面吸水試験)に与える影響を実験で確認した.
講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。