Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第V部門

新材料・新工法(構造)(2)

Wed. Sep 4, 2019 10:25 AM - 11:55 AM V-7 (幸町北6号館 621講義室)

座長:藤山 知加子(法政大学)

[V-347] Details of airtight rubber filling the gaps of RC structure

*渡瀬 久1、福田 和彰1、久保 淳一郎1、渥美 浩和2、岡島 広樹2、木村 雅昭3 (1. 東海旅客鉄道株式会社、2. ジェイアール東海コンサルタンツ株式会社、3. 東京ファブリック工業株式会社)

Keywords:RC, gap, airtight rubber, ears-pop

RC構造の建造物の一部に温度伸縮に追従可能な構造継目部を設けた場合、列車通過時など建造物外部に急激な気圧変化が生じた際に気圧変化が継目部から建造物内部に伝わり、内部にいる人間への所謂“耳ツン”現象(列車のトンネル進入時や航空機内部などで気圧変動により耳の奥に圧迫感を感じる現象)の発生や、各種設備への変動圧力による影響が予想される。本稿では、この構造継目部に設置して温度伸縮および圧力変動に追従可能な気密ゴムを新たに開発したので報告する。

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