[V-409] SRC構造防音壁桁目地渡り部の支柱間隔拡大箇所に関する検討
キーワード:SRC構造、防音壁、固有振動数、列車風圧
整備新幹線で騒音対策のために設置される防音壁の構造としては,間隔が3.0mのH鋼の間にプレキャストPC版の防音パネルを抱き込むSRC構造を用いることが一般的である.一方で,橋梁・高架橋上に防音壁を設ける場合,桁端の構造物目地渡り部では支柱間隔が3.0mを超えざるをえない場合がある.支柱間隔拡大箇所では標準的なプレキャストPC版が設置できないことから,防音パネルとして鋼板を使用している.本稿では,桁目地渡り部の支柱間隔拡大箇所において鋼板を使用することによる影響と今後の課題について述べる.
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