[V-429] 開削調査によるコンクリート舗装目地部の劣化状況
キーワード:コンクリート舗装、荷重伝達率、ダウエルバー、開削調査
東海北陸自動車道の各務原TN~美濃関JCT間の土工部コンクリート舗装区間の健全度評価として行ったFWD調査結果から目地部の補修方法の検討およびFEM解析による損傷度合の分級検討を行っており、その検討結果の検証と妥当性の確認を目的として開削調査を行った内容・結果を報告するものである。
結果としては、荷重伝達率が閾値70%を下回れば荷重伝達装置に変状があり、閾値を10%下まわればダウエルバーの半数が破断している可能性が高く、荷重伝達率が10%程度の場合はダウエルバーの全数が破断している可能性が高いことが分かり、分級検討結果に妥当性が見られた。
結果としては、荷重伝達率が閾値70%を下回れば荷重伝達装置に変状があり、閾値を10%下まわればダウエルバーの半数が破断している可能性が高く、荷重伝達率が10%程度の場合はダウエルバーの全数が破断している可能性が高いことが分かり、分級検討結果に妥当性が見られた。
講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。