[V-437] フォークリフト軌跡上の路面凹凸の推定に関する検討
キーワード:プロファイル、路面性状測定車、倍長演算法、レベル測量
鉄道貨物ヤードでは大部分がアスファルト舗装によるコンテナホームであり,ここでフォークリフトによる荷役作業を行っている。路面の劣化や損傷が発生しているコンテナホームでフォークリフトが特に旋回しながら荷役をするとフォークリフトの振動によって荷崩れなどが生じる.そこで,本研究では旋回するフォークリフトの振動と路面との関係を調べる基礎的な段階として,路面性状測定車によるわだち掘れと平たん性の測定結果より,旋回するフォークリフトの軌跡上における路面凹凸と,この軌跡上のプロフィルを推定し、レベル測量でその精度を確認した.これに基づき旋回を伴うフォークリフトの軌跡上のプロファイルの推定が可能となった.
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