令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第V部門

路面評価(舗装)(2)

2019年9月5日(木) 14:25 〜 15:55 V-3 (幸町北5号館 523講義室)

座長:田中 俊輔(土木研究所)

[V-448] 研磨したポーラスアスファルト舗装における色彩と光沢の測定について

*小嶋 匠1、掛札 さくら1 (1. 大林道路株式会社)

キーワード:ポーラスアスファルト舗装、景観舗装、研磨、色彩、光沢、測色

景観の整備が推進されており,舗装においても,良好な道路景観を創出する技術が求められている.
研磨したポーラスアスファルト舗装は,母体舗装の研磨の度合いを変えることで,粗い研磨面から,光沢のある滑らかな研磨面まで見た目を変化させることができる景観舗装である.既往の研究では,研磨面を滑らかにするほど光沢度は変化するが,色彩の測定値には変化が少ないという結果であった。しかし,実際の舗装の色彩は変化して見える.そこで,色彩を評価する方法を再検討した.その結果,適切な評価を行うことが出来た.

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