[V-503] 分級フライアッシュを用いたコンクリートのコンシステンシーの変化に関する検証
キーワード:フライアッシュ、コンシステンシー、スランプロス、空気量
現在,ASR抑制対策の一つとして,フライアッシュ等のASR抑制効果のある混合セメントを使用するという方法がある.しかし,フライアッシュはコンシステンシーの確保が難しいことが知られている.また,北陸新幹線の建設現場において,プラントから現場までの運搬時間が長時間になることが発生している.このため,スランプの確保およびスランプロスが少ないコンクリートを供給することが重要となっている.
そこで本研究では,温度とフレッシュコンクリートのコンシステンシーの変化の関係性について検証を行った.
実験の結果から,夏季におけるフライアッシュを混和させたコンクリートの使用が可能であると考えられた.
そこで本研究では,温度とフレッシュコンクリートのコンシステンシーの変化の関係性について検証を行った.
実験の結果から,夏季におけるフライアッシュを混和させたコンクリートの使用が可能であると考えられた.
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