[V-528] 石炭ガス化スラグ細骨材を用いたコンクリートの体積変化特性
キーワード:IGCC、石炭ガス化スラグ、乾燥収縮、線膨張係数
石炭ガス化スラグが現在稼働中の常磐共同火力(株)10号機に加え、2020年の勿来IGCC発電所、2021年の広野IGCC発電所の運転開始に伴い合計で14万t/年程度発生する見込みであり、コンクリートへの有効利用が期待される。本稿では、直近に採取した石炭ガス化スラグを用いたコンクリートの一般特性と乾燥収縮や線膨張係数といった体積変化特性に着目し、普通コンクリートと顕色ない結果を得た。
講演概要PDFパスワード認証
講演概要PDFの閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。