Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第V部門

リサイクル/サステナビリティ

Thu. Sep 5, 2019 4:10 PM - 5:40 PM V-5 (幸町北5号館 第4会議室)

座長:佐藤 良一(広島大学)

[V-539] Promotion of workability and strength of wood ash concrete with crushed main and riddling ashes

*山地 陽大1、鈴木 麻由1、大内 雅博2 (1. 高知工科大学大学院、2. 高知工科大学)

Keywords:Wood ash concrete, Wood ash, Crushed wood ash, Slump value, Compressive strength

木質バイオマス発電所の副産物である3種類の木灰のうち、主灰とリドリング灰を骨材とし、飛灰を結合材とした木灰コンクリートを開発した。発生したそのままの木灰を用いたものと、ポットミルによって粉砕したものを用いたものとのスランプ値と圧縮強度を比較した。粉砕により木灰、特に主灰の空隙が減少し、さらに充填率が向上したことにより、木灰コンクリートのスランプ値および圧縮強度が増進した。

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