Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第V部門

短繊維補強コンクリート(構造)(1)

Tue. Sep 3, 2019 2:55 PM - 4:25 PM V-2 (幸町北5号館 522講義室)

座長:上田 尚史(関西大学)

[V-58] Behaviour of interface between UHPFRC and concrete in a reinforced concrete void slab bridge improved with UHPFRC

*牧田 通1、熊谷 紳一郎2、立松 秀之2、北川 寛和1、渡邊 有寿3、一宮 利通3 (1. 中日本高速道路株式会社、2. 中日本高速技術マーケティング株式会社、3. 鹿島建設株式会社)

Keywords:UHPFRC, Reinforced concrete void slab bridge, Exoressway renewal project, Behaviour of interface between two materials, Structural analysis

RC中空床版橋の床版上面をUHPFRCにより打替えた構造で、輪荷重が作用した時のUHPFRCとコンクリートの界面に発生する応力を構造解析により把握し,UHPFRCとコンクリートの引張疲労付着試験の結果を用いて界面の付着について考察した。3次元弾性FEMを用いて5径間連続RC中空床版橋を対象に100kNの輪荷重を作用させて界面に発生する応力を算出し、この結果を別途実施したUHPFRCとコンクリートの合成部材の引張疲労付着試験の結果を用いて評価したところ、輪荷重の繰返しによりUHPFRCとコンクリートの界面に発生する引張応力で界面が疲労破壊する可能性は極めて低いことが分かった。

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