[V-584] 紫外線吸収剤による景観舗装用可撓性エポキシの黄変抑制効果の評価結果
キーワード:エポキシ樹脂、紫外線劣化、紫外線吸収剤
景観舗装用可撓性エポキシ樹脂モルタル工法とは,エポキシ樹脂と珪砂や自然石といった骨材を混合したモルタルをコテや施工機械で敷き均すものである.その中でも,自然石を使用したものは自然石舗装と言い,自然石の美しさや色調が活かされた景観舗装である.
使用材料のエポキシ樹脂は,主剤と硬化剤の反応により高分子化し硬化物となり骨材を接着するため,舗装に使用されている.しかし,エポキシ樹脂を使用した自然石舗装は供用中に黄変してしまう.黄変はエポキシ樹脂の紫外線吸収が原因と考えられる.
本報文では,黄変対策として,エポキシ樹脂に紫外線吸収剤を添加した結果について述べる.
使用材料のエポキシ樹脂は,主剤と硬化剤の反応により高分子化し硬化物となり骨材を接着するため,舗装に使用されている.しかし,エポキシ樹脂を使用した自然石舗装は供用中に黄変してしまう.黄変はエポキシ樹脂の紫外線吸収が原因と考えられる.
本報文では,黄変対策として,エポキシ樹脂に紫外線吸収剤を添加した結果について述べる.
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