[VI-06] 道路トンネル分岐合流部に適用する特殊セグメントの開発（その２）フランジ付セグメント単体曲げ試験・継ぎ手曲げ試験
キーワード：分岐合流部、非開削切拡げ工法、SBHS、セグメント、セグメント継ぎ手、曲げ試験
道路トンネルの分岐合流部工事の本線ランプセグメント接合区間は，本線シールドとランプシールドを地中で切拡げ，ランプトンネル分流部を構築する工事である．接合区間においては，扁平な断面形状であり，複雑な施工ステップを伴うことから発生断面力が大きくなる傾向がある．そこで，接合区間の発生断面力に対応すべく，新構造としてフランジ付セグメントを開発した。本稿ではフランジ付セグメントの単体曲げ試験、継手曲げ試験結果について報告する．
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