[VI-101] The value of the experiment before building of tunnel lining high flow concrete
Keywords:high flow concrete, pumpability, repletion, retention of slump flow, tunnel lining, piping
山岳トンネル工法が採用されたトンネル工事において、施工条件により地上からアジテータ車によりコンクリートを運搬して直接供給できないことから、コンクリートの供給方法として配管による圧送が必要となった。そこで、所定の時間、流動性を保持する高流動コンクリートの配合を選定し、試験圧送、模擬部材施工実験を行い、実施工に適切な配合であるかの評価を行った。時間に伴う流動性の変化、圧送性および充填性の試験により評価を行った結果、本工事の施工状況に適合した高流動コンクリートの配合を選定することができた。
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