Japan Society of Civil Engineers 2019 Annual Meeting

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第VI部門

山岳トンネル (8)

Tue. Sep 3, 2019 8:40 AM - 10:10 AM VI-12 (幸町総合教育棟 第31大講義室)

座長:多寳 徹(安藤・間)

[VI-101] The value of the experiment before building of tunnel lining high flow concrete

*新津 祐樹1、橋本 貴之1、松元 淳一1、八木 直人1、鵜澤 哲史1 (1. 大成建設株式会社)

Keywords:high flow concrete, pumpability, repletion, retention of slump flow, tunnel lining, piping

山岳トンネル工法が採用されたトンネル工事において、施工条件により地上からアジテータ車によりコンクリートを運搬して直接供給できないことから、コンクリートの供給方法として配管による圧送が必要となった。そこで、所定の時間、流動性を保持する高流動コンクリートの配合を選定し、試験圧送、模擬部材施工実験を行い、実施工に適切な配合であるかの評価を行った。時間に伴う流動性の変化、圧送性および充填性の試験により評価を行った結果、本工事の施工状況に適合した高流動コンクリートの配合を選定することができた。

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