令和元年度土木学会全国大会第74回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

リニューアル (10)

2019年9月5日(木) 14:25 〜 15:55 VI-7 (幸町総合教育棟 第21大講義室)

座長:大塚 康範(株式会社ケンセイ)

[VI-1022] 東海道新幹線の衝撃振動試験実施困難箇所での試験方法の検討

*桝田 圭佑1、他谷 周一1 (1. JR東海)

キーワード:衝撃振動試験、ラーメン高架橋、列車振動法、通路打撃法

当社では,東海道新幹線のコンクリートラーメン高架橋の基礎部の健全度を判定するために,衝撃振動試験を実施している.一方で,都市部においては,高架下の商業施設等の建屋が支障して試験が実施困難な箇所が一部ある.今回,そのような箇所でも適用可能な衝撃振動試験方法を検討したので報告する.

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