[VI-1034] 盤ぶくれが生じた明神トンネルにおけるインバート設置工事の施工について
キーワード:盤ぶくれ、インバート、トンネル
高知自動車道 大豊IC~南国IC間に位置する明神トンネル(下り線 Ⅰ期線)は、NATM工法で施工されたトンネルである。このトンネルは、昭和62年に供用し30年が経過している。供用後11年(平成10年)頃より、盤ぶくれによるものと見られる路面隆起が確認され、路面隆起が進行している状況にあったため、高速道路ネットワークの機能を将来にわたり維持するためのリニューアルプロジェクトの一環として、平成29年10月に工事を発注した。今回、インバートの設置が完了したため、工事内容について報告するものである。
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