[VI-1035] 吹付けコンクリート覆工で供用されている道路トンネルの対策要否判定
キーワード:維持管理、吹付けコンクリートトンネル、対策要否判定
自治体が管理するトンネルの中には、トンネル内面を吹付けコンクリート等で被覆している吹付けトンネルがある。吹付けトンネルについては、これまで供用されてきたという実績があり、適切な維持管理のもと機能が維持されてきたと考えられる。しかしながら、コンクリート覆工を対象とした点検要領が適用できないため、施設ごとに技術者が健全性について判断し、他のコンクリート覆工のトンネルと同じレベルで対策要否を評価する必要がある。
本稿において報告する施設は、老朽化した吹付けトンネルであり、対象トンネルについて、周辺地質踏査や地下水状況、現在の吹付けの状況に基づいて、健全性評価と対策の必要性検討を行った事例を紹介する。
本稿において報告する施設は、老朽化した吹付けトンネルであり、対象トンネルについて、周辺地質踏査や地下水状況、現在の吹付けの状況に基づいて、健全性評価と対策の必要性検討を行った事例を紹介する。
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